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聴診器を備えたデスク

小児耳鼻咽喉科

小児耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科の疾病は幼児期に発症したものが完治せずに悪化して手術が必要な病気になるケースもあるので、幼少期に完治させることが大切です。当院では小児耳鼻咽喉科を開設し、幼少期に病気を完治させることに力を注いでいます。お子さんの体調が悪い時、熱や下痢などの症状が強ければ小児科、鼻の症状が強ければ耳鼻科を受診してください。鼻風邪を引きやすいお子さんは中耳炎が慢性化しないよう小児耳鼻咽喉科を受診してください。

風邪

鼻水、鼻づまり、せきなどの症状があれば、お気軽に受診ください。
小児の場合、鼻風邪から中耳炎にかかりやすいので、鼻水が多いようであれば、早めの受診をお勧めします。

中耳炎

急性中耳炎は、小児の病気としてはごく普通の病気で、ほとんどのお子さんがかかります。
これは小児の耳管が短く太いため、細菌が中耳に入り込みやすいためです。
また小さなお子さんは鼻水を上手にかめないため、鼻の奥にウイルスや細菌がたまりやすく炎症を起こします。急性中耳炎の痛みや熱は数日で治まりますが、完治するまでには2週間ほどかかるので、症状が治まっても服薬をやめないでください。

耳あか

小児は耳あかがたまりやすいものです。耳鼻科で耳あかの除去は保険適用ですので、嫌がるお子さんに無理やり耳そうじをしないで、小児耳鼻咽喉科を受診してください。
顕微鏡で拡大して見ながら専用の器具で耳あかを出したり、専用の液体で耳あかを溶かしたりするので痛みも少なく耳をおそうじできます。

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